2022.12.7(水)
体重77.2kg 体脂肪量15.6%
運動なし
ワールドカップの影響で不規則な生活へ。体がだるいし、運動への意欲が。そして太ってきた。まあ、我慢の時間帯だと捉えよう。
ベスト8の壁は高かった。クロアチアとの激闘は1-1で延長へ。そこでも決着つかずPK戦へ。PK戦のスコア1-3でクロアチア勝利。
ドイツ、スペインに勝利を挙げ、コスタリカに敗戦した森保JAPAN。ボール保持の時間が長くなる、または長くさせられたときの戦い方、相手に応じて、クロアチアの様にスタイルを変える戦い方の積み重ねが出来ないツケがでた形となった。
それでも、ヨーロッパの強豪クロアチアとがっつり組んで戦うことができたことは、選手の質の向上があってからだこそ。本当に素晴らしいチームだったと思う。
結果だけ見れば、ドイツ、スペインに勝っているのでよくやったと評価できる。ただし、大会直前での戦い方変更は、4年間の積み重ねが何だったのかというところにもつながる。
ドイツ、スペインに勝つことができた一方で、対策の対策をしてきたクロアチアのようなチームに勝てるようになるには、選手だけではなく、監督の成長も欠かせないはず。
今回の森保さんの采配は良い意味で期待を裏切ってくれたし、言いたいこともたくさんあるが、総合的には賞賛に値するものであったと個人的には思う。
次の監督も森保さんなのかどうかわからないが、選手+監督、そして日本協会も含めて成長していかないと。
今回のワールドカップで積み重ねがないことは疑問視されるものではあるが、ドイツ、スペインに勝ったインパクト、結果はサッカー少年少女にはかなり響いたはず。
うちの息子もサッカーチームの子たちも目を輝かせて、日本代表の話題ばかりだったし、眠い目をこすりながら代表の試合を観た経験は今後絶対に糧となるはず。三苫薫並に泣いていた息子の姿は何かグッとくるものがあった。
4年間の積み重ねは置いといて、10年後の未来への種蒔きは大成功であったと個人的には思う。それだけでも今回のワールドカップに価値はあった。
選手スタッフ、代表に関わる全ての皆様、本当にお疲れ様でした!そして、興奮と感動をありがとう!